ご挨拶

 

 

 

 

 

岩国ライオンズクラブ

 

会長  祖田 由起子

今期はコロナ明け後の完全復活の年となります。

 

これまでの障害者センター利用者さん達との交流・寄り添いのボランティアはコロナ禍では低迷せざるを得ませんでしたが、そこから一歩進み、ボーダレスでの青少年・障害者スポーツ支援に発展することとなりました。

 

フットサルのボランティア、ボッチャ大会等今期から始めようとするアクティビティもあり、65周年例会の節目もあり、よりアクティブな奉仕団体に変貌しようとしています。

 

コロナ禍という出来事は一方ではWeb会議が増え、IT化、省力化をより進め、誰でも何処でも何かが出来る社会へと変化しました。

 

寝たきりの方や引き篭もりの方が自宅でネットを通じて、編集や翻訳、入力の仕事をしたり、更にはベテラン医師が都会に居ながら遠隔操作で難易度の高い手術を田舎で行うばかりでなく、田舎にいても都会のロボットを通じての接客業務まで行える時代になりました。

 

現在のライオンズの活動の一つに献眼推進がありますが、既に大学病院では口腔粘膜を採取してiPS細胞から角膜を作成して移植する手術が行われています。

 

次世代の明るい未来に向けて、時代の変化の波に我々ライオンも乗ろうではありませんか。

 

皆様にはお忙しい中でこの一年、色々とご協力をよろしくお願い申し上げます。